トランプ大統領不倫か? 支持率への影響は?
トランプ大統領はこれまで、セクハラや女性軽蔑の言動でいくつもの批判を集めてきましたが、今年1月にアメリカで報道されたこの不倫疑惑。
2006年にトランプ大統領がポルノ女優のストーミー・ダニエルズさんと不倫関係にあったとされる疑惑について、トランプ大統領の弁護士が大統領選に出馬した後、ストーミーさんへ口止め料として日本円で1400万円支払ったとされています。
この事実をストーミーさんが暴露したことにより、トランプ大統領の弁護士は約21億円の支払いを求める訴訟を起こしております。
合意文書には違法するたびに約1億円の支払いをするという取り決めがされていたみたいで、トランプ陣営は約20回は違法を犯したとして約20億円の請求を起こしました。
ただストーミーさんは口止めの文章にトランプ大統領の署名がなかったとして無効を求める訴訟を提訴しており、口止め料の返還を申し出ているとみられています。
一方支持率への影響はというと、もともと硬派で誠実な人物として大統領になれた方では全くないので、支持率や為替への影響は、特にないだろうと捉えられているみたいです。
【トランプ大統領という人物】
・ミスコンを主催していた時に優勝した女性が未成年の時にドラッグやお酒をしていたことが判明。主催側ははく奪を検討するも、
トランプ大統領は
「1度の過去の過ちが分かったからと、若い女性の人生のチャンスを奪うべきではない。彼女のセカンド・チャンスを信じるべきだ」
と言いはく奪をしませんでした。
・トランプ大統領の名言
「人に対しては、疑うまではいかなくとも慎重になろう。私は夢にも思わなかったことをされて驚いた経験が何度もあるから、相手への期待を加減している。おかげで心の平和が保たれている。」
この2つの言葉を見てもトランプ大統領はビジネスマン出身、典型的なアメリカ人って思えますが、どんな人も新たにチャンスは作れるし、どんな人もすべてを信用してはいけないと考えているとこは政治にもはっきり表れていますね。