18年3月前半のFX:ポンド円の懸念点
すごく精神を痛めたんですが、
先月末から3月前半にかけて人生で一番損切りをしました。
ただ、その損切の中には、ユーロドルも含まれており、これに関してはものすごく高い教材として支払った形になりました。
というのも、去年EU離脱問題で大きく暴落したユーロドルを底で大量バーゲンしていたのですが、たまたま大幅上昇していた日があり、大きく上がると戻る傾向があると戦略もないまま安易に利確&売りを入れてしまい、結局そのレートまで戻る事なく、スワップポイント要因になっていました。
すごくバカです。
そんなこんなで、高い勉強代と離脱交渉の影響で投資家への損切りプレゼントをしたわけです。
■ポンド円
3月の離脱交渉は、離脱草案を協議し齟齬を埋めていくフェーズで、
前述の北アイルランド国境問題とEUとの企業間取引摩擦をどう解決していくかがキーになってくると思われます。
メイ首相の腕の見せ所ですね。
求心力が低迷しているメイ首相が鉄の女となるべく奮闘する事に期待です。
また、日系企業、イギリス企業を共に3月に決算月をむかえる企業が大多数で、
その影響もあり円高、円安に大きく動く月でもあります。
いつの時期も言える事ですが、余裕を持った投資に努めようと思います。