ポンド指数悪いが離脱結果がどこまで影響するか?
先ほどイギリスの重要指数が発表されました。
【20日発表のイギリス指数】
・2月CPI :前月比、前年比ともに予想より0.1%悪い
・2月コアCPI :前年比 予想より0.1%悪い
・小売物価指数 :前年比 予想より0.1%悪い
・コア小売物価指数 :予想通り
・生産者仕入価格 :前月比、前年比ともに予想より大きく悪い
・生産者出荷価格 :前月比、前年比ともに予想より0.1%悪い
・コアPPI :予想通り
・ONS住宅価格 :前年比 予想より0.1%悪い
ほとんどの項目で悪い結果がでました。
昨日の離脱交渉前進の話題とこちらだどう相殺されるかの展開になりそうです。
また、イギリスは明日も以下の重要指数発表を控えており、
普通なら本日の結果を考慮し市場は控えめになる可能性が高そうです。
離脱結果がどこまで踏ん張れる!?
【21日発表のイギリス重要指数】*日本時間の18時30分
・ILO失業率
・雇用統計
【本日のポンド増減の要因】
プラス要素:昨日合意した離脱交渉
マイナス要素:指数結果、アメリカの関税問題、ロシアスパイ問題、世界的な株価下落の傾向