プーチン大統領 再選
案の定プーチン大統領が再選しました。
この結果をだれも疑う事なくなんのニュースにもならないのですが、
EUの外務省にあたる欧州対外活動局の報道官は「国際的な基準に違反し、投票の秘密や開票の透明性を欠いた状況にロシアが対応する事を期待する」と述べ選挙の正当性を疑問視しております。
そもそもロシアの大統領の任期は4年間でしたがプーチン氏の為?プーチン氏が?
6年に変更しプーチン氏は首相時代の2008年~2012年含め四半世紀もロシアの実権を握っている人物です。
民主主義の日本の報道からするとプーチン大統領はあまりいい印象はありませんが、旧ソ連の人たちからの信頼は絶大です。
事実私の知り合いの旧ソ連の国の人たちはプーチン大統領を心から尊敬しており、日本の報道のされ方に疑問を持っています。
元スパイのプーチン大統領はどこか冷徹で強気の外交がうまくいってます。
経済状況は今も石油やガスに頼っており、アメリカでシェールガスが採掘されて以降全くと言っていいほど良くないのに世界への影響力は絶大です。
世界各国へのスパイ行為やアメリカ大統領選への不法介入をしているのに、なぜか常に強気で通っているのです、、、、
そんなプーチン大統領はロシアで3選が禁止されていることもあり、今回で最後の可能性は高いのですが、いざとなれば憲法なんて変えるので全くあてになりません。
今後もプーチン大統領の言動には注目したいです。
【プーチン大統領がスパイになるまでの話】
14歳のころスパイにあこがれていたプーチン氏は、スパイ活動を行っているといわれているソ連国家保安委員会(KGB)に行き、どうやったらなれるかと聞いたところ、
「法学出身をとる傾向がある事」「スポーツにたけている人は有利な事」「自分から志願しない事」を教えられ、忠実に守って、法学部へ進学し、柔道をやり、オファーが来るのを待った結果本当にオファーが来たという。