18年1,2月のFXサマリ
17年末は株価が世界的に上昇し、世界経済順調で迎えた18年1月、年始から予想通り円安が始まったんですが、なんか怪しいにおいがしていて(株価というよりイギリスの政治的問題がありそうで)中旬からポンド取引をやめていまして、ユーロ円を売りに出してました。
すると2月に入り株価高を感じた市場の影響で一気にNYダウが大暴落、
引きずられるように日経平均も大暴落。
不安定な経済を懸念した市場が円を買い円高が進みました。
■ドル円
ドル円は今年に入り115円を目指いしていたが113円から一気に108円に、
経済は悪くないのに、株価が下落している状況でしたが市場が2月中旬過ぎてもリスクオフの傾向にあり、ドル円は105円前半まで下落。
■ポンド円
ポンドもドルと同じ動きで暴落。この時はダメージは幸いダメージは受けなかったのですが、市場がリスクオンかなと思った2月28日。
リスク全開でポンド円を買い占めて、上昇を待ってましたらまさかの暴落、、、、
お金が吹っ飛びました。。。
メイ首相が3月2日に2次交渉に向けた演説を行う予定でしたが、2月28日にEU側が1次合意結果を反映させた離脱協定草案を公表し、その中でハードな国境管理を避ける為にEU加盟国の北アイルランドと国境を接するイギリスの北アイルランド領をEUの関税同盟に残す可能性に言及しており、メイ首相は強く反発を行ったんですが、
その影響でポンド円が約3円下落、、、きびしいです、、
そして迎えた3月2日、メイ首相はイギリスの一体性を損なう事は受け入れられないと主張しまして、大きな進展は特になし。
ーポンド円サマリ
1月前半は上昇傾向から停滞
2月前半は暴落、末日にさらに暴落
2月をうまく切り抜けた投資家の方々、すごいです。
どう対応していたかご教示頂きたいです。
■結果
1月は前半の上昇にうまく乗り利確できました。
2月はユーロ高が気になっており、売りを入れていたので利確できましたが、
最終日にポンドに刺されチャラで終了でした。