FXで不労所得~億万長者の投資家アレックス~

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ポンド下落からの反発

本日発表されたイギリスの消費者指数の結果が悪かった影響でポンドが急落し、一時152.06円までなりました。

その後少し上昇し現在は152.5付近で動いております。

 

今日最高値で153.6までいっており、ポンド的には上昇傾向なので、今後も上昇の気配が感じられます。

 

【投資結果報告】2018年1月

2018年1月の投資結果報告をします。

 

年末に向けて世界的な株価の上昇と円安進行しており、その流れを年始から受けていて、1月月初は円安が大幅に継続進行しておりました。

 

2週目くらいから円安が落ち着いてきたかなという感じでした。

ただ、円安が進行しすぎな気もしており、また、株価についても不安があったので、このあたりから無理な投資はやめて控えめに運用しておりました。

 

そんな控えめに運用した月の投資結果を報告します。

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プラス29万円

でした。

 

 

www.alexfx-invest.com

 

シリア問題影響なし

過去アメリカはシリアに数回攻撃を行ってますが、為替には影響してませんでした。

今回も影響がなかったようです。

 

その他為替情報です。

・メイ首相が議会の承認なしにシリアへ攻撃したことについて、野党から批判されてましたが、近日中に事後報告として議会の承認をとるようです。

・麻生氏がセクハラ報道がでた福田財務次官の更迭を見送りました。どうやら現在支持率低下中の安倍政権にこれ以上傷をつけない為みたいです。

 

安倍政権終焉か?

週末に行われた世論調査で安倍内閣の支持率は第2次安倍内閣発足以来、最低の26.7%となりました。

 

森友問題や加計問題が主な原因で下落しており、今年の秋に行われる安倍氏の3選をかけた総裁選に暗雲がただこめます。

 

シリア問題に加え週明けの円相場にはご注意ください。

来週の為替展望

昨日はアメリカ、イギリス、フランスの同盟国がシリアへのミサイル攻撃を行ったことで話題は持ち切りでした。

 

この件はアメリカとロシア間の関係にも大きく影響しており、今後はアメリカ、ロシア間のやり取りが非常に重要になっていきます。

 

ロシアはアメリカがシリアにミサイルを打つを警告した際に、シリアが化学兵器を使用した証拠はないし、アメリカのミサイルはすべて撃ち落とすと言いミサイルを回避しようとしておりましたが、アメリカ同盟はミサイルを撃ち込みロシアの面目は丸つぶれです。

 

さらに、ロシアは現在経済状況が悪く、国際関係も欧米諸国をうまくいっておりません。頼みの綱の中国もアメリカと関係を構築しだしておりロシアとしては面白くない展開です。(ただし、今回のミサイルの件について、ロシアがアメリカ同盟を批判した際に中国はロシア側についてます)

 

今後プーチン氏がこの面白くない状況をどう打開するかみものです。

 

一方で、今回のミサイル攻撃に参加したイギリスのメイ首相は議会の承認を得られずに攻撃承認を下したとして、野党から非常に攻撃されております。